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1960〜70s Vintag British Tweed Crombie Coat






































































Description

1960〜70s Vintag British Tweed Crombie Coat

1960〜70年代頃のヴィンテージクロンビーコートになります。今回は非常に珍しいツウィードです。実際あまり聞き慣れない名前だと思いますが、昔は正統派チェスターフィールドコートをこう呼んでいました。レインコートの事をバーバリーやマッキントッシュ、マックコートと呼ぶように、今では過去のファッション用語の総称にしかすぎないのかもしれませんが、ただ本当にクロンビーコートと呼んで良いのは、このラベルが付いているものだけでしょう。スコットランドのクロンビー社のみです。

クロンビーコートに関しては色んな定義があります。19世紀にクロンビー社のオーダーメイドコートをチェスターフィールド伯爵が着用していたのは有名なところだと思います。”チェスターフィールド＝クロンビー”はここから来ているのでしょう。また英国のスキンズ達に愛用されていたのもクロンビーコートのようです。ぎゅっと絞ったマーチンに、バッジがめっちゃ付いたコートを着たスキンズの写真を見たことがある方も多いと思います。あのコート、クロンビーです。

剥き出しのフロントボタンに深いベント。ダーツのないサックフィットはさすが男のためのコートですね。ブラック、ブラウン、オフホワイト、レッド、オレンジ、ブルー、様々な色の毛が複雑に入り混じり、独特な深みを出しているツウィード地です。近くで見ると普通のヘリンボーンですが、離れて見るとブラウンとオレンジが、大きなブロックチェックを作っています。これはさすがCrombieとしか言えませんね。ヴィンテージのCrombieを是非ご堪能ください。

正統派チェスターフィールドコート。限りなくミニマルで、伝統的なアイテムと言うのは、今後廃ることありません。英国紳士から始まり、スキンズのパンクファッション。どの時代でも最たる者に愛されるんです。男なら一着持っておいても良いかもしれません。

細身から普通体型の日本人男性にぴったりなサイズ。包み込まれるようなシルエットです。そろそろコートをお探しだった方には是非お勧めです。

モデル体系：175cm、60kg。

普段国内ブランド物でMサイズを着用しています。ヴィンテージのシャンブレー等で151/2を着用。Gジャン等で40、ヴィンテージのN-1デッキジャケットで38をジャストで着用しております。このコートに関しても、丁度良く着ることが出来ます。


■Date 1970s　■Material（素材） 100%Wool　■Size（実寸） M相当


■Size（実寸）（多少の誤差はご了承くださいませ）

●着丈　約１０７ｃｍ （襟付け根から裾）

●身幅　約　５８ｃｍ （脇下の直線）

●肩幅　約　＊＊ｃｍ （両肩の直線）

●袖丈　約　８１ｃｍ （襟付け根から袖）

●裄丈　約　９１ｃｍ （襟の中心から袖）


Condition
程よい使用感はございますが、全体的に非常に綺麗です。

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